特許
J-GLOBAL ID:200903086959190949

魚の内臓物取り出し方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168080
公開番号(公開出願番号):特開平6-292502
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 魚肉及び内臓物を傷つけることなく、魚の内臓物を取り出す。【構成】 頭部を取り除いた魚80を、搬送ベルト5で送り、魚80の腹部を切断刃9で切り開く。腹部を切り開いた魚80を、骨定置板32に沿って上昇させ、骨の位置を一定にする。この魚80の体腔膜の外側頂部に、膜剥離刃33の先端を挿入し、体腔膜を魚肉から剥ぎ取る。魚80の内臓物は、この体腔膜で包まれているので、体腔膜を魚肉から剥ぎ取れば、魚肉から内臓物が取り出される。
請求項(抜粋):
頭部を切除された魚を前進移動させつつ、魚の腹を切開し、次いで魚の頭部側から、魚肉内壁と体腔膜との間に膜剥離刃を挿入し、卵及び内臓物を、前記体腔膜と共に魚肉から剥ぎ取って除去することを特徴とする魚の内臓物取り出し方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-171432
  • 特開昭53-022099

前のページに戻る