特許
J-GLOBAL ID:200903086959387548
シンセサイザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205077
公開番号(公開出願番号):特開平6-053823
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 ループフィルタからのVCO電圧を、A-D変換してCPUに取り込むことによりVCOの発振周波数偏位を検出し、この周波数偏位を打ち消すように発振周波数制御素子に周波数制御信号を印加することにより、VCOの発振周波数を常に一定に保つようにする。【構成】 PLL回路5内のループフィルタ51からのVCO電圧をデジタル信号に変換するA-D変換器1と、PLLがロックしたことを示すロック信号と、A-D変換器からのVCO電圧偏位に対するデジタル信号とを入力し、ロック信号がロックのときにデジタル信号を取り込む一方、周波数制御信号を出力するCPU2と、このCPUからの周波数制御信号を入力しD-A変換したあと出力するD-A変換器3と、このD-A変換器からのアナログ電圧を入力しPLL回路内のVCOの発振周波数を制御する発振周波数制御素子4とを設けたものである。
請求項(抜粋):
フェイズロックループ回路内のループフィルタからの電圧制御発振器電圧を、デジタル信号に変換するA-D変換器と、フェイズロックループ回路がロックしたことを示すロック信号と、前記A-D変換器からの電圧制御発振器電圧偏位に対するデジタル信号とを入力しロック信号がロックのときに前記デジタル信号を取り込む一方、周波数制御信号を出力する中央処理装置と、前記中央処理装置からの周波数制御信号を入力し、D-A変換したあと出力するD-A変換器と、前記D-A変換器からのアナログ電圧を入力しフェイズロックループ回路内の電圧制御発振器の発振周波数を制御する発振周波数制御素子とを有し、前記電圧制御発振器の発振周波数を常に一定に保つことを特徴とするシンセサイザ装置。
IPC (3件):
H03L 7/099
, H03L 1/02
, H03L 7/18
FI (2件):
H03L 7/08 F
, H03L 7/18 Z
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