特許
J-GLOBAL ID:200903086960898017

コージェライトハニカム構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286638
公開番号(公開出願番号):特開平7-138077
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】セラミックス坏土が口金を通過する際の流動性を保ちつつ保形性が良いだけでなく、乾燥時にクラックが発生しないコージェライトハニカム構造体の製造方法を提供する。【構成】コージェライト原料に、粘度が2%水溶液中、20°Cで8000cP以上で、グルコース環単位中の水酸基がメトキシル基で置換された平均個数(DS)からグルコース環単位当たりに付加したヒドロキシプロポキシル基のモル数(MS)を引いた数が1.5以上となるメチルセルロースを2〜7重量%添加して、押出成形可能に可塑化したセラミックス坏土を押出成形することによりセラミックス構造体を得ることを特徴とし、さらに2%濃度、20°Cの水溶液の粘度が8000cP未満のメチルセルロースを0.5重量%以上3重量%以下混合し、メチルセルロースの総添加量を2〜7重量%とする。
請求項(抜粋):
コージェライト原料に、粘度が2%水溶液中、20°Cで8000センチポイズ (cP)以上で、グルコース環単位中の水酸基がメトキシル基で置換された平均個数(DS)からグルコース環単位当たりに付加したヒドロキシプロポキシル基のモル数(MS)を引いた数が1.5以上となるメチルセルロースを2〜7重量%添加して、押出成形可能に可塑化したセラミックス坏土を押出成形することを特徴とするコージェライトハニカム構造体の製造方法。
IPC (2件):
C04B 35/632 ,  C04B 35/195
FI (2件):
C04B 35/00 108 ,  C04B 35/16 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-030761
  • 特開平1-100050
  • 特開平1-111770

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