特許
J-GLOBAL ID:200903086961041063

アルカリ蓄電池用正極活物質、アルカリ蓄電池用正極、アルカリ蓄電池、及びアルカリ蓄電池用正極活物質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥田 誠 ,  富澤 孝 ,  山中 郁生 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224544
公開番号(公開出願番号):特開2006-048954
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 出力特性が良好で、且つ自己放電特性及びサイクル寿命特性が良好なアルカリ蓄電池用正極活物質、アルカリ蓄電池用正極、及びアルカリ蓄電池を提供する。【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池用正極活物質は、少なくともマグネシウムを固溶状態で含む水酸化ニッケル粒子と、この水酸化ニッケル粒子の表面を被覆するコバルト化合物層とを有している。このうち、コバルト化合物層は、自身に含まれるコバルトの平均価数が2.6以上3.0以下であり、自身の全重量に対し0.10重量%より少ない割合でナトリウムを含んでいる。さらに、本発明のアルカリ蓄電池用正極活物質を39.2MPaで加圧した状態での導電率は、1.0×10-5S/cmより小さい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくともマグネシウムを固溶状態で含む水酸化ニッケル粒子と、 上記水酸化ニッケル粒子の表面を被覆するコバルト化合物層と、を有する アルカリ蓄電池用正極活物質であって、 上記コバルト化合物層は、 自身に含まれるコバルトの平均価数が、2.6以上3.0以下であり、 自身の全重量に対し0.10重量%より少ない割合でナトリウムを含み、 当該正極活物質を39.2MPaで加圧した状態での導電率が、1.0×10-5S/cmより小さい アルカリ蓄電池用正極活物質。
IPC (4件):
H01M 4/52 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/32 ,  H01M 10/30
FI (4件):
H01M4/52 ,  H01M4/26 E ,  H01M4/32 ,  H01M10/30 Z
Fターム (25件):
5H028BB10 ,  5H028CC08 ,  5H028FF02 ,  5H028FF04 ,  5H028HH00 ,  5H028HH01 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA09 ,  5H050BA14 ,  5H050CA04 ,  5H050CB17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA13 ,  5H050GA14 ,  5H050GA22 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA04 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA10 ,  5H050HA13 ,  5H050HA17
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る