特許

J-GLOBAL ID：200903086962282471

シャンプー組成物

発明者： 鬼塚 聡 ,  ハルトムット モーリング ,  ベティナ シュウプ
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (1件)： 有賀 三幸 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-212470
公開番号（公開出願番号）：特開平9-110652
出願日： 1996年08月12日
公開日（公表日）： 1997年04月28日
要約：

【要約】【解決手段】 (a)次の一般式(1)【化1】[R1はC7-17アルキル又はアルケニル基、n1は平均値で1〜10の数]で表されるアミドエーテルカルボン酸又はその水溶性の塩から選ばれる1種又は2種以上 1〜25重量%;(b)硫酸塩型アニオン界面活性剤及び/又はスルホン酸塩型アニオン界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上 1〜25重量%;(c)C8-18-アシルモノアルカノールアミド、ベタイン型界面活性剤、スルホベタイン型界面活性剤及びアミンオキシド型界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上 0.1〜10重量%;及び(d)カチオン性ポリマーから選ばれる1種又は2種以上 0.05〜5重量%;を含有するシャンプー組成物。【効果】 このシャンプー組成物は、皮膚に対して低刺激かつ満足のいくコンディショニング効果を付与することができる。

請求項（抜粋）：

次の成分(a)〜(d):(a)次の一般式(1)【化1】[式中、R1は直鎖又は分岐鎖の炭素数7〜17のアルキル又はアルケニル基を示し、n1は平均値で1〜10の数を示す]で表されるアミドエーテルカルボン酸及びその水溶性の塩から選ばれる1種又は2種以上 1〜25重量%;(b)硫酸塩型アニオン性界面活性剤及びスルホン酸塩型アニオン性界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上 1〜25重量%;(c)C8-18-アシルモノアルカノールアミド、ベタイン型界面活性剤、スルホベタイン型界面活性剤及びアミンオキシド型界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上 0.1〜10重量%;及び(d)カチオン性ポリマーから選ばれる1種又は2種以上 0.05〜5重量%;を含有するシャンプー組成物。