特許
J-GLOBAL ID:200903086962625948
数の子の食感(卵膜の強度)を変換する方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132365
公開番号(公開出願番号):特開2004-305188
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】数の子特有のパリパリした食感が得られない弱膜卵や未熟卵の卵膜を強化する。【解決手段】焼成カルシウムとその溶解分離物または天然苦汁およびその溶解分離物を用いて魚卵を収斂させ卵膜を硬化あるいは強化する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ニシンの胞卵.即ち数の子材料の内.未熟卵.又は汚染など何らかの原因で魚卵の卵膜が薄くしか成長出来ず.結果的に数の子特有のパリパリとした食感が得られない弱膜卵や未熟卵に.人体の健康維持上不可欠である薬効成分を魚卵膜の強化材として用い.歯応えの無い数の子にパリパリした食感を作り出す収斂材として用います。取り分け動物の骨や卵の殻.或いは甲殻魚介類を還元窯で焼いて得られる焼成カルシウムと其の溶解分離物.又は天然苦汁及び其の溶解分離物を用いて魚卵を収斂させ卵膜の硬化あるいは強化をする施法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4B042AC05
, 4B042AD40
, 4B042AG24
, 4B042AH09
, 4B042AK01
, 4B042AP07
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