特許

J-GLOBAL ID：200903086964588470

リン除去方法、リン回収方法、リン吸着用カートリッジ

発明者： 稲森 悠平 ,  水落 元之 ,  宮坂 章 ,  大島 綾子 ,  門屋 尚紀 ,  則武 繁 ,  丸山 治 ,  野口 洋一
出願人/特許権者： 稲森 悠平 ,  水落 元之 ,  日本エンバイロケミカルズ株式会社 ,  ダイキ株式会社 ,  アサヒビール株式会社 ,  パシフィックコンサルタンツ株式会社
代理人 (2件)： 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-321948
公開番号（公開出願番号）：特開2006-130402
出願日： 2004年11月05日
公開日（公表日）： 2006年05月25日
要約：

【課題】戸建住宅用の浄化槽でも保守管理が行き届き、リン除去機能の低下のないリン除去方法とリン回収方法及びこれに用いるカートリッジを提案する。【解決手段】 浄化槽の下流にリン吸着材を収納したリン吸着用カートリッジ装着部を設け、このカートリッジ装着部に装着したリン吸着用カートリッジのリン吸着材に、浄化槽から排出される排水に含まれるリンを吸着させ、排水からリンを除去する。リン吸着用カートリッジは定期的に交換されリン除去機能の低下を防ぐ。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

浄化槽の下流にリン吸収材を収納したカートリッジ装着部を設け、このカートリッジ装着部に装着したリン吸着用カートリッジのリン吸着材に、上記浄化槽から排出する排水に含まれるリンを吸着させ、上記排水からリンを除去することを特徴とするリン除去方法。

IPC (5件)：

C02F 1/28 ,  B01J 20/06 ,  B01J 20/34 ,  C01B 25/30 ,  C02F 1/58

FI (5件)：

C02F1/28 P ,  B01J20/06 B ,  B01J20/34 G ,  C01B25/30 B ,  C02F1/58 R

Fターム (24件)：

4D024AA04 ,  4D024AB12 ,  4D024BA14 ,  4D024BB01 ,  4D024BC01 ,  4D024CA01 ,  4D024CA04 ,  4D024DA03 ,  4D024DA05 ,  4D024DA07 ,  4D024DA08 ,  4D024DB14 ,  4D038AA08 ,  4D038AB43 ,  4D038BA04 ,  4D038BB02 ,  4G066AA23B ,  4G066AA27B ,  4G066AE10B ,  4G066CA41 ,  4G066DA08 ,  4G066EA13 ,  4G066GA11 ,  4G066GA37

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 浄化槽の脱リン装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-042944   出願人：ニッコー株式会社
• 排水の脱リン方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-250521   出願人：日立造船株式会社, 武田薬品工業株式会社
• 特開昭53-130299
  
• 特開昭53-130299