特許
J-GLOBAL ID:200903086966449206

マスクとマスク装着者の顔面に液体等が接触するのを防止する防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205131
公開番号(公開出願番号):特開平8-038633
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 マスクの所期する目的に適する寸法を持ち、液体と、粒子と、ユ-ロゾルとをろ過できると共に長期間にわたりすぐれた呼吸性及び快適感の得られるフィルタ本体を備えたマスクを提供することにある。【構成】 フィルタ本体28を、複数のひだ33、34、35を持つ長方形の形状のろ過材料から成る多層36、38、40、42で形成する。マスク12は、フィルタ本体から延びるフラップ30、32に取付けたひも細長片16、18により装着者14の頭部に固定され、マスクの周辺と装着者の顔面との間に流体シールを形成する。若干の用途に対し、フラップ30、32は、マスクにより形成される流体シ-ルと共に装着者の快適感をさらに高める弾性材料又は伸長性材料で形成される。マスクには透明なバイザ90を取付け、装着者の目とマスクにより覆われない装着者の顔面の部分とを保護する。
請求項(抜粋):
装着者の鼻及び頬を横切って延びるように配置した頂縁部と、装着者の顎の下側に延びるように配置した底縁部とを持ち、装着者の口及び鼻に適合するように寸法を定めたフィルタ本体と、このフィルタ本体の各側部に取付けられ、このフィルタ本体から延びるように配置したフラップと、これ等の各フラップに取付けられ、大体において装着者の頭部のまわりに延びるように配置され、前記各フラップに協働し前記頂縁部及び底縁部を付勢して装着者に流体蜜に接触させ、前記頂縁部及び底縁部と装着者の顔面との間の望ましくない流体の流れを防ぐようにした第1の固定手段及び第2の固定手段とを備え、 前記フラップがそれぞれ前記第1の固定手段及び第2の固定手段と協働して前記フィルタ本体の各側部と装着者の顔面との間の望ましくない流体の流れを防ぐようにして成るマスク。
IPC (3件):
A62B 18/02 ,  A61B 19/00 512 ,  A61F 9/04 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-172462
  • マスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-268220   出願人:石飛修
  • 呼吸用マスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153000   出願人:アマド・タエビ
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