特許

J-GLOBAL ID：200903086967386950

現像装置

発明者： 細川 浩 ,  平松 正己 ,  馬場 聡彦 ,  上野 祐一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 伊藤 武久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-213722
公開番号（公開出願番号）：特開平5-053428
出願日： 1991年08月26日
公開日（公表日）： 1993年03月05日
要約：

【要約】【目的】 現像ケース6内のトナーをアジテータ5により攪拌し補給部材2により帯電し現像ローラ1に補給し、現像ローラ1により感光体10上の潜像を現像する一成分現像装置で、アジテータ5の回転により送り出された低帯電トナーが直接現像ローラ1に補給されることなく、充分帯電されたトナーを補給部材で均一に現像ローラに補給することのできる現像装置を提供することを目的とする。【構成】 トナー補給部材を夫々現像ローラに円周方向に順次接する複数の補給ローラ2a,2b,2c、又は2本の支持ローラ17に巻掛けられたベルト部材15により構成する。トナー補給部材を導電性弾性部材とすることにより、十分帯電したトナーを安定して現像ローラに補給することができる。

請求項（抜粋）：

トナーホッパを形成し、感光体に面して全幅に亘る現像開口を有する現像ケースと、上記現像開口を介して感光体に接して回転可能に現像ケースに設けられた現像ローラと、上記トナーホッパ内のトナーを撹拌し現像ローラの方に移送するアジテータと、現像ローラに圧接し、アジテータにより送られたトナーを現像ローラに補給する補給部材とを具備した現像装置において、上記の補給部材が、夫々現像ローラに接触する複数の補給ローラであることを特徴とする現像装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭57-157257
  
• 特開昭61-045257
  
• 特開昭64-052182