特許
J-GLOBAL ID:200903086967555808

排水管敷設装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-145402
公開番号(公開出願番号):特開平11-336042
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】砂浜中に排水管を効率的かつ連続的に埋設するとともに、フィルター層を同時に施工する。【解決手段】排水管敷設装置4は、自走可能な走行体5に対して所定幅で排水管設置溝を掘削するためのカッター装置6を備えるとともに、このカッター装置6の進行方向後側に隣接して両側壁20b、20cによって土留めを兼ねるフィルター材まき出し用箱体7を備えており、前記排水管設置溝の掘削に併行して排水管1を前記フィルター材まき出し用箱体7を通して前記排水管設置溝の底面に連続的に敷設するとともに、前記フィルター材まき出し用箱体7の背面に形成されたフィルター材吐出口20aからフィルター材8を連続的にまき出す。
請求項(抜粋):
主に砂地盤を対象として排水管を地盤中に連続的に敷設するとともに、この排水管の敷設と同時に排水管の側部または/および上部にフィルター層を施工するようにした排水管敷設装置であって、前記排水管敷設装置は、自走可能な走行体に対して所定幅で排水管設置溝を掘削するためのカッター装置を備えるとともに、このカッター装置に隣接して両側壁によって土留めを兼ねるフィルター材まき出し用箱体を備えており、前記排水管設置溝の掘削に併行して排水管を前記フィルター材まき出し用箱体を通して前記排水管設置溝の底面に連続的に敷設するとともに、前記フィルター材まき出し用箱体の背面側からフィルター材を連続的にまき出すようにしたことを特徴とする排水管敷設装置。

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