特許
J-GLOBAL ID:200903086968697142
吊り下げ式天井走行搬送台車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056925
公開番号(公開出願番号):特開2000-255969
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 吊り下げ式天井走行搬送台車において、被搬送物を保持機構の誤動作により被搬送物を脱落させる危険性があった。【解決手段】 吊り下げ式天井走行搬送台車9において、被搬送物4を保持する吊り下げ式天井走行搬送台車9のグリップ部の爪2aに、被搬送物の在荷を確認する押しボタンスイッチ3を設ける。このスイッチ3は、被搬送物がグリップ部2にあるときは、押下されるように配置されている。このスイッチ3は、吊り下げ式天井走行搬送台車9のグリップ部2を開閉するアクチュエータの電源回路につながっており、スイッチ3が押下された状態では、グリップ部2を開閉するアクチュエータへの電力の供給が遮断される。このため、グリップ部2が被搬送物を保持した状態では、たとえグリップ部2の開閉を制御する制御器に異常が発生しても、誤動作によりグリップ部2を開くことが無くなり、被搬送物の落下を防止することができる。
請求項(抜粋):
被搬送物を吊り下げ保持し搬送する吊り下げ式天井走行搬送台車において、被搬送物を保持するグリップ爪部と、このグリップ爪部を開閉する駆動機構と、この駆動機構に電源を供給する電源回路と、被搬送物荷重により押圧される上記グリップ爪部に設置した1個または複数個の押しボタンスイッチとを備え、上記押しボタンスイッチの作動により上記電源回路を遮断するようにしたことを特徴する吊り下げ式天井走行搬送台車。
IPC (8件):
B66C 1/28
, B25J 15/08
, B61B 3/02
, B61B 13/06
, B65G 1/04 551
, B65G 35/00
, B65G 49/07
, G05D 1/02
FI (8件):
B66C 1/28 K
, B25J 15/08 U
, B61B 3/02 B
, B61B 13/06 D
, B65G 1/04 551 B
, B65G 35/00 B
, B65G 49/07 Z
, G05D 1/02 R
Fターム (27件):
3F004AA02
, 3F004AB01
, 3F004AE03
, 3F004AG01
, 3F004AG09
, 3F004AJ01
, 3F004EA21
, 3F004NA02
, 3F022AA08
, 3F022CC02
, 3F022EE05
, 3F022JJ08
, 3F022KK11
, 3F061BA03
, 3F061BB08
, 3F061BD04
, 3F061BE12
, 3F061BF07
, 3F061DD03
, 5H301AA02
, 5H301AA09
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301EE02
, 5H301GG06
, 5H301MM04
, 5H301MM09
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭63-315490
-
運搬装置及び継電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-045163
出願人:千代田化工建設株式会社, 日本車輌製造株式会社
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