特許
J-GLOBAL ID:200903086969077261

コジェネレーションシステム及びコジェネレーションシステムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338287
公開番号(公開出願番号):特開2005-106342
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 発電装置を再起動する前に、予め発電装置を予熱状態とさせて発電装置再起動時に直ちに熱交換可能とさせるコジェネレーションシステムの提供。【解決手段】 発電装置2、熱交換部32、貯湯槽31、温度センサ37、制御部8を具備し、温度センサ38は貯湯槽31内の所定位置の給湯水温度を検出する。発電装置2が発電時には、貯湯槽31と熱交換器32との間を循環される給湯水は熱交換器32によって温度上昇されて貯湯槽31に貯湯される。 発電装置2が停止状態であり、且つ、温度センサ38の検出した温度が予め定める予熱開始温度に到達した場合には、制御部8が発電装置2の予熱を開始させ予熱完了状態にさせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発熱が有効に利用されない熱余り状態で運転を停止される発電装置と、 発電装置が発生する排熱を給湯水に熱交換可能な熱交換部と、 給湯水を貯湯可能であり、熱交換部との間で給湯水が循環可能に設けられる貯湯槽と、 貯湯槽内の所定位置の給湯水温度を検出可能な温度センサと、 温度センサが検知した温度情報を受領可能であり、発電装置が停止状態であって受領した給湯水温度が予め設定された余熱開始温度に到達すると発電装置を予熱運転させる制御部とからなることを特徴とするコジェネレーションシステム。
IPC (1件):
F24H1/00
FI (1件):
F24H1/00 631A
引用特許:
出願人引用 (1件)

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