特許
J-GLOBAL ID:200903086970932035

電動シャッタの非常停止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162294
公開番号(公開出願番号):特開平9-310573
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 誤作動が生じ難い構造の電動シャッタの非常停止装置を提供することを目的とする。【解決手段】 シャッタ本体5とシャッタ本体5を受ける下枠16との間に異物が挟み込まれた場合に、シャッタ本体5の下降を停止させる電動シャッタ1の非常停止装置において、シャッタ本体5の任意の2個のスラット21,22の側端部間に跨って配設され、スラット21,22同士が収縮連結状態になったときに左右方向に突出するスイッチ操作機構17と、スイッチ操作機構17に対応してガイドレール7に設けられ、スイッチ操作機構17の突出により作動してモータ12を停止させるスイッチ15と、シャッタ本体5に設けられ、シャッタ本体5の左右方向のぶれに対し、非突出状態のスイッチ操作機構17に優先してガイドレール7に当接するプロテクタ34とを備えたものである。
請求項(抜粋):
左右をガイドレールに案内されてモータにより下降するシャッタ本体と当該シャッタ本体を受ける下枠との間に異物が挟み込まれた場合に、当該シャッタ本体の下降を停止させる電動シャッタの非常停止装置において、前記シャッタ本体の伸縮自在に連結された任意の2個のスラットの側端部間に跨って配設され、当該スラット同士が収縮連結状態になったときに左右方向に突出するスイッチ操作機構と、当該スイッチ操作機構に対応して前記ガイドレールに設けられ、当該スイッチ操作機構の突出により作動して前記モータを停止させるスイッチと、前記シャッタ本体の側端部に設けられ、当該シャッタ本体の左右方向のぶれに対し、非突出状態のスイッチ操作機構に優先して前記ガイドレールに当接するプロテクタとを備えたことを特徴とする電動シャッタの非常停止装置。

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