特許

J-GLOBAL ID：200903086973138941

射出成形用金型およびこれを用いたエアバッグドア成形方法

発明者： 橋本 健司 ,  斉藤 裕司 ,  竹村 信也 ,  石田 和人 ,  広瀬 洋吉
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社 ,  立松モールド工業株式会社
代理人 (1件)： 吉田 稔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-221237
公開番号（公開出願番号）：特開2003-094489
出願日： 2001年07月23日
公開日（公表日）： 2003年04月03日
要約：

【要約】【課題】 パネル本体に対して適切な接続強度を有しつつ欠肉を生ぜずにエアバッグドアをインストルメントパネルに一体的に成形するための射出成形用金型、および、これを用いたエアバッグドア成形方法を提供すること。【解決手段】 射出成形用金型において、樹脂材料が充填される空隙を規定するための第1の型体3および第2の型体4と、第2の型体4に設けられ、第1の型体3に対して進退動可能な破断部形成用のコア7と、を具備し、コア7の先端は、当該コア7によって形成される破断部の深さが破断部延び方向において変化するように、第2の型体4から第1の型体3の方向へ突出する複数の突刃7aを有することとした。

請求項（抜粋）：

樹脂材料が充填される空隙を規定するための第1の型体および第2の型体と、前記第2の型体に設けられ、前記第1の型体に対して進退動可能な破断部形成用のコアと、を具備し、前記コアは、当該コアによって形成される破断部の厚みが破断部延び方向において変化するように、前記第2の型体から前記第1の型体の方向へ突出する複数の突刃を有することを特徴とする、請求項1に記載の射出成形用金型。

IPC (4件)：

B29C 45/26 ,  B60K 37/00 ,  B60R 21/20 ,  B29L 31:58

FI (5件)：

B29C 45/26 ,  B60K 37/00 B ,  B60K 37/00 J ,  B60R 21/20 ,  B29L 31:58

Fターム (17件)：

3D044BA01 ,  3D044BA07 ,  3D044BA11 ,  3D044BB01 ,  3D044BC01 ,  3D044BC02 ,  3D044BC03 ,  3D044BC13 ,  3D054AA14 ,  3D054BB09 ,  4F202AH25 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK06 ,  4F202CK35 ,  4F202CK54 ,  4F202CK84

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-254919
  
• 表皮一体発泡成形型
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-134273   出願人：関東自動車工業株式会社
• エアバッグカバーの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-075769   出願人：日本プラスト株式会社
• 自動車用エアバッグドア表皮とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-270694   出願人：三ツ星ベルト株式会社, パール工業株式会社