特許

J-GLOBAL ID：200903086973985059

動圧気体軸受

発明者： 金子 昭民
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 菅沼 徹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-139881
公開番号（公開出願番号）：特開平8-312641
出願日： 1995年05月15日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【目的】 軸受ハウジング1の内側に周方向に間隔を隔ててピボット2を介して傾転自在に取り付けられた複数のパッド3の内周面と回転軸4の外周面との間に気体膜5を形成ししてなる動圧気体軸受において、その振動抑制機能を向上せしめることにより高回転、高荷重に対応可能とする。【構成】 軸受ハウジング1に複数の腔所1Cを穿設することによてその外周側に厚肉部を形成するとともに内周側に薄肉の板バネ部1Aを形成する。そして、板バネ部1Aのほぼ中央にピボット2の基端を固着するとともに腔所1C内にダンパ材6を介装する。

請求項（抜粋）：

軸受ハウジングの内側に周方向に間隔を隔ててピボットを介して傾転自在に取り付けられた複数のパッドの内周面と回転軸の外周面との間に気体膜を形成してなる動圧気体軸受において、上記軸受ハウジングに複数の腔所を穿設することによってその外周側に厚肉部を形成するとともにその内周側に薄肉の板バネ部を形成し、上記板バネ部のほぼ中央に上記ピボットの基端を固着するとともに上記腔所内にダンパ材を介装したことを特徴とする動圧気体軸受。

IPC (2件)：

F16C 17/06 ,  F04D 29/04

FI (2件)：

F16C 17/06 ,  F04D 29/04 M

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特表平1-503556
  
• 動圧気体軸受
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-092818   出願人：三菱重工業株式会社