特許
J-GLOBAL ID:200903086974954831

人工大理石の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191573
公開番号(公開出願番号):特開平5-031733
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】従来の摺りガラスを成形枠として製造した艶消し面を有する人工大理石は離型性が悪く、ガラスを破損し易く、成形品も荒摺りの感があり、重厚かつ優美な感触を損なう。本発明はこれを解消し、低コスト、かつ容易に製造する方法を提供する。【構成】板ガラスを対向隔設し、その周囲を注入部を除いて封止して成形枠を形成し、前記注入部に人工大理石の原液を注入し硬化せしめ、次いで成形枠を剥離除去してなる人工大理石の製法において、前記板ガラスは少なくともその内面側を予め機械的研削手段により粗面を形成し、次いでケミカルエッチング処理し緩やかな凹凸粗面と為したことからなる。
請求項(抜粋):
板ガラスを対向隔設し、その周囲を注入部を除いて封止して成形枠を形成し、前記注入部に人工大理石の原液を注入し硬化せしめ、離型してなる人工大理石の製法において、前記板ガラスは少なくともその内面側を予め機械的研削手段により粗面を形成し、次いでケミカルエッチング処理し緩やかな凹凸粗面と為したことを特徴とする人工大理石の製法。
IPC (6件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  C04B 26/02 ,  B29K 33:04 ,  B29K105:16 ,  B29L 31:10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-297006

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