特許
J-GLOBAL ID:200903086975722624
自動車用窓ガラスの制振装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098693
公開番号(公開出願番号):特開平10-287127
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 重量増大を招かずにより一層高い制振作用が得られる自動車用窓ガラスの制振装置を提供する。【解決手段】 自動車用窓ガラスの制振装置を、自動車用窓ガラス27の外周部に密接させて配設した圧電変換素子2と、該圧電変換素子の歪み量を制御する制御手段4とを有するものとし、当該自動車用窓ガラスに発生した弾性振動に起因する歪みを拘束する向きの内部応力を前記圧電変換素子に発生させるようにする。これにより、圧電変換素子への印加電圧を制御手段で制御して窓ガラスの外周部の撓みを抑制する力を圧電変換素子に発生させることができる。従って、窓ガラスの外周部の見掛け上の剛性が高まり、窓ガラスの弾性振動が抑制される。
請求項(抜粋):
自動車用窓ガラスの外周部に密接させて配設した圧電変換素子と、該圧電変換素子の歪み量を制御する制御手段とを有し、当該自動車用窓ガラスに発生した弾性振動に起因する歪みを拘束する向きの内部応力を前記圧電変換素子に発生させるようにしてなることを特徴とする自動車用窓ガラスの制振装置。
IPC (3件):
B60J 1/00
, E06B 3/54
, E06B 7/28
FI (3件):
B60J 1/00 Z
, E06B 3/54 Z
, E06B 7/28 Z
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