特許
J-GLOBAL ID:200903086978367809

変位検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343001
公開番号(公開出願番号):特開2002-250638
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 スケール部材に対して検出部材が傾くことなく、正確にスケールを読み取ることができる変位検出装置を、組み立てが簡単で低コストで提供する。【解決手段】 固定筒103と、回転筒105と、回転筒105に固定された磁気スケール130と、磁気スケール130と接触して磁気を検出するMR素子147と、MR素子147を保持するホルダ145と、ホルダ145及びMR素子147を磁気スケール130に対して加圧する加圧ばね141とを備える変位検出装置において、MR素子147が磁気スケール130に接触する方向の位置規制は、MR素子147が磁気スケール130と線接触する接触部のみによって行われるようにして、常にMR素子147が磁気スケール130に対して密着するようにする。
請求項(抜粋):
固定部材と、前記固定部材に対して相対的に変位可能に設けられた可動部材と、前記可動部材に固定され、前記可動部材と一体的に変位可能なスケール部材と、前記固定部材に支持されるとともに、前記スケール部材と接触し前記スケール部材の目盛を検出する検出部材と、前記検出部材を前記スケール部材に対して加圧する加圧部材と、を備える変位検出装置において、前記検出部材と前記スケール部材との相対的な変位方向をX軸とし、前記検出部における前記スケール部材の移動面に対して平行で、前記X軸に対して直交する方向をY軸とし、前記X軸及び前記Y軸に直交する方向をZ軸としたときに、前記検出部材の前記Z軸回りの回転方向の位置を規制する第1の規制部を前記検出部材、前記スケール部材、及び前記可動部材の少なくとも1つに設けたこと、を特徴とする変位検出装置。
IPC (3件):
G01D 5/245 ,  G01B 7/30 101 ,  G02B 7/02
FI (5件):
G01D 5/245 X ,  G01D 5/245 R ,  G01B 7/30 101 B ,  G02B 7/02 E ,  G02B 7/02 Z
Fターム (16件):
2F063AA35 ,  2F063BA30 ,  2F063CA21 ,  2F063DA05 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063GA68 ,  2F063KA02 ,  2F077AA49 ,  2F077CC02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN24 ,  2F077PP14 ,  2F077VV01 ,  2F077VV21 ,  2H044AE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ロータリーエンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-342565   出願人:光洋電子工業株式会社
  • 回転センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-157534   出願人:ナイルス部品株式会社
  • 特開平3-225224
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