特許
J-GLOBAL ID:200903086979425519
超音波画像化装置と共に用いるオンライン音響デンシトメトリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071741
公開番号(公開出願番号):特開平6-007353
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 超音波データの圧縮又はグレースケーリングによってビデオ画像中に導入される非線形性をなくすこと【構成】 従来のエンヘ ゙ローフ ゚検出音響テ ゙ータ及び/又は総合後方散乱音響テ ゙ータを生成可能な超音波画像化装置において二次元超音波画像の指定領域中の複数画素を選択する機構(32)を提供する。各画素の値が処理されて選択画素について平均音響強度(80)が計算される。その平均値が処理(82,84,86,90,92,94)され、計算された平均値と元の受信音響信号との間の非線形性が解消される。この非線形性は従来のヒ ゙テ ゙オモニタ用テ ゙ータの生成時のテ ゙ータ圧縮、スケーリンク ゙、マッヒ ゚ンク ゙により導入され得る。処理後の平均音響強度がフ ゚ロット(42)され、前記手順が所定時間間隔(36)をおいて繰り返され、元の受信音響信号と線形関係の特性の時間-強度曲線が形成される。その曲線の特性を計算すれば、被超音波照射肉体とその内部の造影剤の存在とに関する別情報が提供される。
請求項(抜粋):
超音波画像の或る領域における平均音響信号の定量測定を行う装置であって、この装置が、それぞれが音響信号の強度を表す値からなる画像データ要素のソースと、前記画像データ要素と集合的に関連し、前記各画像データ要素の強度値が受ける処理のタイプ及びレベルを示すデータ構造と、前記画像データ要素の選択された強度値から平均強度値を計算する手段と、前記データ構造により選択可能なメモリテーブルであって、このテーブルの各項目が処理されていない強度値に関連している、前記メモリテーブルと、選択された前記テーブルの項目に対して前記平均強度値の突き合わせを行い、その突き合わせ結果の一致する項目に関連する処理されていない強度値と等しく前記平均強度値を設定する手段と、その平均強度値を表示する手段と、からなることを特徴とする、超音波画像化装置と共に用いるオンライン音響デンシトメトリ装置。
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