特許
J-GLOBAL ID:200903086979871241

情報処理装置および情報処理装置における命令トレース方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015270
公開番号(公開出願番号):特開平8-212104
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 タイマ割り込みで動作するプログラムが存在しても、支障なく性能測定を行うことができるようにすること。【構成】 端末1から性能データの採取を指示すると、性能測定手段2aは1命令毎に割り込みを発生してPSWを採取してメモリ3に書き込む。また、性能測定手段2aはタイマ割込み補正機構2cに性能採取の指示を通知する。タイマ割込み補正機構2cは、上記通知があると、性能データを書き出すことによるシステムの処理速度の遅延に応じて、処理手段2bに対するタイマ割込みの間隔を補正する。処理手段2bは、上記タイマ割込み補正機構2cにより補正されたタイマ割り込み間隔で起動され所定の処理を実行する。
請求項(抜粋):
実行される命令をトレースし性能データを書き出す性能測定手段と、タイマ割り込みにより起動される処理手段とを具備し、上記性能測定手段により、命令をトレースしその性能を測定する情報処理装置において、上記処理手段を起動するタイマ割り込みの間隔を補正するタイマ割り込み補正手段を設け、タイマ割り込み補正手段は、性能測定時のシステムの処理速度に応じて、上記処理手段を起動するタイマ割り込みの間隔を補正することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 11/28 310 ,  G06F 9/46 315 ,  G06F 11/34

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