特許
J-GLOBAL ID:200903086981875491
リチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物粉体、リチウム二次電池正極及びリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-087267
公開番号(公開出願番号):特開2005-276597
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】最大粒径の小さな粒子で、かつ微粒子化しすぎず、しかも高密度で塗膜化特性に優れたリチウム二次電池用リチウム遷移金属複合酸化物粉体を提供する。【解決手段】JIS Z 8825-1に基づくレーザー回折法により、ヘキサメタリン酸ナトリウム水溶液中に、該リチウム遷移金属複合酸化物粉体をレーザー光の透過率が60〜90%となる濃度で分散させた分散液を循環流動させながら、超音波をかけずに測定したメジアン径A(3μm以上、10μm以下)と、超音波分散(出力30W、周波数22.5kHz)を5分間かけたときに測定した該粉体のメジアン径B(μm)との比が、1≦メジアン径A/メジアン径B≦1.50であり、最大粒径が40μm以下、BET法による比表面積が0.5m2/g以上、1.5m2/g以下、タップ密度が1.55g/cm3以上であるリチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物粉体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物粉体であって、JIS Z 8825-1に基づくレーザー回折法により、0.1重量%のヘキサメタリン酸ナトリウム水溶液中に、該リチウム遷移金属複合酸化物粉体をレーザー光の透過率が60〜90%となる濃度で分散させた分散液を循環流動させながら、超音波をかけずに測定したメジアン径(以下「メジアン径A」という)が3μm以上、10μm以下であり、
該メジアン径Aと、該分散液を循環流動させながら超音波分散(出力30W、周波数22.5kHz)を5分間かけたときに測定した該粉体のメジアン径(以下「メジアン径B」という)(μm)との比が、1≦メジアン径A/メジアン径B≦1.50であり、
最大粒径が40μm以下、
BET法による比表面積が0.5m2/g以上、1.5m2/g以下、
タップ密度が1.55g/cm3以上であることを特徴とするリチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物粉体。
IPC (4件):
H01M4/58
, C01G53/00
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (4件):
H01M4/58
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (40件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ03
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ01
, 5H029CJ08
, 5H029CJ12
, 5H029CJ28
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ08
, 5H029HJ10
, 5H029HJ16
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CB08
, 5H050DA02
, 5H050FA17
, 5H050GA10
, 5H050GA12
, 5H050GA27
, 5H050GA28
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA08
, 5H050HA16
引用特許:
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