特許
J-GLOBAL ID:200903086983056412

水棲生物用自動給餌装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097766
公開番号(公開出願番号):特開平9-262040
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 水棲生物群の行動を画像解析することによって、常に適正量の餌料を自動給餌し、高摂餌率、餌料のコスト低減、人的負担の減少、さらに環境水の汚染防止を実現することにある。【解決手段】 水棲生物10を飼育する飼育手段20と、餌を供給する給餌手段80とからなる水棲生物用自動給餌装置において、飼育手段の水面30の波形を映像として撮影する撮像手段40Aと、該映像を2値化する画像処理する手段50と、波形を2値化した画像から波形のトータル数および/または波形の全面積を計算して水棲生物の活動量を数値化する活動量数値化手段60と、該数値に基づいて給餌手段の給餌量及び給餌時間を制御する給餌量制御手段70と、飼育環境及び/または水棲生物の数と大きさに基づいて前記給餌量を補正する手段110、40Bを有する。
請求項(抜粋):
水棲生物を飼育する飼育手段と、餌料を供給する給餌手段とからなる水棲生物用自動給餌装置において、前記水棲生物の活動状態を映像として撮影する撮像手段と、該映像を2値化する画像処理する手段と、該画像処理の結果から前記水棲生物の活動量を数値化する活動量数値化手段と、該数値に基づいて前記給餌手段の給餌量及び給餌時間を制御する給餌量制御手段を有することを特徴とする水棲生物用自動給餌装置。
IPC (2件):
A01K 61/02 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A01K 61/02 ,  G06F 15/62 380

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