特許
J-GLOBAL ID:200903086986665193

高温水蒸気発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258896
公開番号(公開出願番号):特開2007-071452
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 飽和水蒸気を圧縮加熱して過熱水蒸気を形成するときの当該飽和水蒸気の圧縮効率を高くして高出力の熱エネルギー源として使用できるようにする。【解決手段】 常圧下で発生した飽和水蒸気P1を回転遠心力によって圧縮して加熱部11に導入する遠心式圧縮機(7)と、加熱部11によって発生した過熱水蒸気P2でもって遠心式圧縮機(7)と同軸で強制回転されるタービンファン8とを備える。タービンファン8には、過熱水蒸気P2の圧力を上昇させるファン回転用ノズル21を配装し、またタービンファン8を配置させた過熱水蒸気P2噴出側には、高速発生用の送出ノズル20を備える。加熱部11は、圧縮した飽和水蒸気P1を通過させる誘導加熱体17と、該誘導加熱体17にジュール熱を生じさせる渦電流を発生させるよう高周波電流により磁界を発生可能としたワークコイル18とを配置して成る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
常圧下で発生させた飽和水蒸気を誘導加熱式の加熱部に導入することで高温過熱水蒸気にして噴出させる高温水蒸気発生装置であって、飽和水蒸気を回転遠心力によって圧縮して加熱部に導入させる遠心式圧縮機と、加熱部によって発生した過熱水蒸気圧でもって遠心式圧縮機と同軸で強制的に回転されるタービンファンとを備えたことを特徴とする高温水蒸気発生装置。
IPC (3件):
F22G 1/16 ,  F22G 3/00 ,  H05B 6/10
FI (3件):
F22G1/16 ,  F22G3/00 Z ,  H05B6/10 301
Fターム (4件):
3K059AA02 ,  3K059AA08 ,  3K059AB26 ,  3K059AD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 過熱蒸気発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-080577   出願人:野村正己, 野村政明, 野村隆

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