特許
J-GLOBAL ID:200903086989988066

テレビジョン信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290828
公開番号(公開出願番号):特開平7-143258
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】構成を極力簡単にしコスト高を招かないデコーダを得る。レターボックス方式において補強信号のない水平高域成分についても高画質の画像を再生できるようにする。【構成】飛び越し走査である画面中央の主画面信号が水平高域通過フィルタ113、フィールドメモリ114、垂直高域通過フィルタ115を介して加算器116に入力される。加算器116では、画面上下の無画部信号を再生した信号と上記の主画面信号から抽出した水平・垂直高域成分が加算される。主画面信号の経路では、直接系LPF204、補間系LPF205で走査線生成処理が、また加算器116の出力信号経路では、直接系HPF206、補間系HPF207で走査線生成処理が行われ、直接系と補間系信号とはそれぞれ加算器208、209で加算され倍速変換器210に入力されて順次走査信号に変換される。
請求項(抜粋):
飛び越し走査のテレビジョン信号を受信し、伝送されてくる現在のフィールドの垂直低域成分を抽出する第1の手段と、前記現在のフィールドに対して1フィールド過去の信号を取り出す第2の手段と、前記第2の手段により得られた信号の垂直高域成分を抽出する第3の手段と、前記第1の手段により得られた信号と、前記第3の手段に得られた信号とを合成する第4の手段と、前記第4の手段により得られた信号により走査線を補間する第5の手段とを具備したことを特徴とするテレビジョン信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  H04N 5/46

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