特許
J-GLOBAL ID:200903086990253347

制御されたインピーダンスを有する集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359877
公開番号(公開出願番号):特開平11-265979
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、制御されたオンチップインピーダンス(on-chip impedance)を有する集積回路(IC)に関し、特に、固定抵抗器よりも抵抗値が高い少なくとも一つの切換え可能な抵抗器と並列に接続された固定抵抗器からなる制御されたインピーダンスからなる集積回路を提供する。【解決手段】 本発明は、制御可能なインピーダンスを有する集積回路であり、インピーダンスはある一定の材料により形成され、表示値が所望の値よりも高い第1の抵抗器(201)と、第1の抵抗器に対して切り換え可能に並列接続されている第2の抵抗器(203、204)とからなり、回路はさらに、第1の抵抗器を形成するのと同じ作製工程により一定の材料で形成されるトラッキング抵抗器(308)と、トラッキング抵抗器が一定の値よりも大きい値を有しているときには第2の抵抗器を切り換えて第1の抵抗器に対して並列な状態にする制御回路(図3)とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
制御可能なインピーダンスを有する集積回路において、該インピーダンスはある一定の材料により形成され、表示値が所望の値よりも高い第1の抵抗器(201)と、該第1の抵抗器に対して切り換え可能に並列接続されている第2の抵抗器(203、204)とからなり、該回路はさらに、該第1の抵抗器を形成するのと同じ作製工程により該一定の材料で形成されるトラッキング抵抗器(308)と、該トラッキング抵抗器が一定の値よりも大きい値を有しているときには該第2の抵抗器を切り換えて該第1の抵抗器に対して並列な状態にする制御回路(図3)とからなることを特徴とする集積回路。
IPC (2件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271632   出願人:日本電気株式会社
  • 抵抗のトリミング回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049485   出願人:横河電機株式会社

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