特許

J-GLOBAL ID：200903086992230085

高透明度紙の製造方法

発明者： 伊藤 陽造 ,  西條 宏昭 ,  大平 安夫
出願人/特許権者： 本州製紙株式会社
代理人 (1件)： 山本 和誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-346618
公開番号（公開出願番号）：特開平7-189156
出願日： 1993年12月22日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：

【要約】【目的】 合成高分子物質を使用せず、再生高透明度紙を得るための離解性に優れたパルプの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 植物繊維からなるパルプを用いて高透明度紙を製造する方法において、CMC活性2500〜3000U/mlであるセルロース分解酵素を、叩解工程で対パルプ0.01〜0.2重量%添加して叩解を行い、これを抄紙することを特徴とする高透明度紙の製造方法。

請求項（抜粋）：

植物繊維からなるパルプを用いて高透明度紙を製造する方法において、CMC活性2500〜3000U/mlであるセルロース分解酵素を、パルプの叩解工程で、対パルプ0.01〜0.2重量%添加して叩解を行い、これを抄紙することを特徴とする高透明度紙の製造方法。

IPC (3件)：

D21D 1/20 ,  C12S 3/08 ,  D21H 21/26

FI (2件)：

D21H 5/00 C ,  D21H 5/14 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• グラシン紙
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-128525   出願人：大昭和製紙株式会社