特許
J-GLOBAL ID:200903086992622919

通信端末及び回線接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280042
公開番号(公開出願番号):特開2001-103564
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】基地局と形成した無線回線の情報を低廉でかつ、発呼者の負担ない方法で他の通信端末に転送する。【解決手段】通信端末10の筐体内に基地局4との間で無線通信を行う第1の無線機と、他の通信端末12〜14または有線回線に接続された親機11との間で無線通信を行う第2の無線機とを設け、この2つの無線機を同時駆動可能とする。これにより、第1の無線機によって基地局4と形成した無線回線を第2の無線機を介して他の通信端末12〜14または親機11に転送することができ、発呼元である通信端末1側での再発呼操作を不要とし、また、再発呼による余計な通信費の発生を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
所定の無線周波数帯を有する電波を用いて基地局との間で無線通信を行う第1の無線機と、この第1の無線機とは異なる無線周波数帯を有する電波を用いて他の通信端末または有線回線に接続された親機との間で無線通信を行う第2の無線機とを備えた通信端末であって、上記第1の無線機を介して上記基地局との回線を接続する第1の回線接続手段と、上記第2の無線機を起動し、この第2の無線機を介して上記他の通信端末または上記親機との回線を接続する第2の回線接続手段と、上記第1の回線接続手段によって接続された上記基地局との回線を上記第2の回線接続手段によって接続された上記他の通信端末または上記親機に接続する制御手段とを具備したことを特徴とする通信端末。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/725
FI (4件):
H04M 1/00 E ,  H04M 1/725 ,  H04B 7/26 109 L ,  H04B 7/26 109 P
Fターム (18件):
5K027AA11 ,  5K027CC08 ,  5K027HH08 ,  5K027HH23 ,  5K067AA29 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB08 ,  5K067DD13 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61 ,  5K067HH05 ,  5K067HH13 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-323790   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-239026
審査官引用 (2件)
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-323790   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-239026

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