特許
J-GLOBAL ID:200903086993781107
運転操作補助装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243212
公開番号(公開出願番号):特開2004-086289
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】滑らかな制御を実現できる運転操作補助装置を提供する。【解決手段】自車両Aの周囲状況検出手段10と、自車両状態検出手段11と、運転操作の望ましさを算出する評価関数を構成する評価関数構成手段6aと、制御量演算手段6bと、自車両機器を制御するアクチュエータ12とを有し、評価関数構成手段6aは、障害となり得る物体に対するリスク度を算出するラベルの付与を要求するラベル付与手段6-1と、ラベルの削除を要求するラベル削除手段6-2と、ラベル管理手段6-3とを備え、自車両Aの操作量の大きさを評価する項と、自車両状態を評価する項と、各物体のリスク度を評価する項と、各項に対する評価の重要度を反映する重み付け係数から評価関数を構成し、制御量演算手段6bは、ラベル管理手段6-3がラベルの付与または削除の要求を受け取った場合に、該当する物体の重み付け係数の値を変更する重み付け係数変更手段6-4を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両の周囲状況を検出する周囲状況検出手段と、
前記自車両の状態を検出する自車両状態検出手段と、
前記周囲状況検出手段と前記自車両状態検出手段からの信号により前記自車両に対する運転操作の望ましさを算出する評価関数を構成する評価関数構成手段と、
前記運転者に望ましい操作を促すために自車両機器に対する制御信号を演算する制御量演算手段と、
前記制御量演算手段からの信号により前記自車両機器を制御するアクチュエータと、を有する運転操作補助装置において、
前記評価関数構成手段は、
前記周囲状況検出手段からの信号により前記自車両に対して障害となり得る物体に、前記物体に対するリスク度を算出するためのラベルを付与するように要求するラベル付与手段と、
前記ラベルを付与された前記物体に対するリスク度評価を打ち切る場合に前記ラベルを削除するように要求するラベル削除手段と、
前記ラベルと前記ラベルが付与された前記物体との対応関係を記録し、前記ラベル付与手段と前記ラベル削除手段からの要求に応じて前記対応関係を更新するラベル管理手段と、を備え、
前記自車両に対する操作量の大きさを評価する項と、
前記自車両の状態を評価する項と、
前記ラベルを付与された各前記物体の前記自車両に対する前記リスク度を評価する項と、
各前記項に対する評価の重要度を反映する重み付け係数と、から評価関数を構成し、
前記制御量演算手段は、前記ラベル管理手段が前記ラベルの付与または削除の要求を受け取った場合に、該当する前記物体に対する前記重み付け係数の値を変更する重み付け係数変更手段を備えることを特徴とする運転操作補助装置。
IPC (4件):
G08G1/16
, B60K31/00
, B60R21/00
, F02D29/02
FI (7件):
G08G1/16 C
, B60K31/00 Z
, B60R21/00 621B
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 628F
, F02D29/02 301D
Fターム (36件):
3D044AA04
, 3D044AA11
, 3D044AA21
, 3D044AA25
, 3D044AA35
, 3D044AA45
, 3D044AB01
, 3D044AC03
, 3D044AC15
, 3D044AC26
, 3D044AC56
, 3D044AC59
, 3D044AD12
, 3D044AE03
, 3D044AE19
, 3D044AE21
, 3G093AA01
, 3G093BA07
, 3G093BA23
, 3G093CB10
, 3G093CB12
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB16
, 3G093EA09
, 3G093FA04
, 3G093FA10
, 3G093FA12
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC11
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
自動車の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-166641
出願人:マツダ株式会社
-
障害物認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-246394
出願人:三菱自動車工業株式会社
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