特許
J-GLOBAL ID:200903086993846012

面状発光装置用導光体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183644
公開番号(公開出願番号):特開平11-024587
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 高輝度で画質感に優れた面状発光装置の実現のために、偏光分離手段として用いる導光体を簡単に製作することができ、しかも材料ロスが無い新規の製造方法を提供する。【解決手段】 導光体の入射面側とその反対側の端部となる透明樹脂製三角柱10a,10cと、屈折率の異なる2種類の薄層状透明光学媒質A、Bをそれぞれ所要数づつ用意し、作製する導光体に対応する形状・寸法の空間を備えた金属型M内に、導光体の入射面側またはその反対側の端部となる透明樹脂製三角柱10aを配置し、次いで2種類の薄層状透明光学媒質A,Bを交互に積層し、その端部にもう一方の透明樹脂製三角柱10cを配置した後、それらを加熱圧着する。
請求項(抜粋):
屈折率の異なる2種類の薄層状透明光学媒質が入射光の進行方向に対して30°〜60°の傾斜で多数配置されてなる直方体状の導光体を備えた面状発光装置における、上記導光体を製造する方法であって、導光体の入射面側とその反対側の端部となる透明樹脂製三角柱と、屈折率の異なる2種類の薄層状透明光学媒質をそれぞれ所要数づつ用意し、作製を行う導光体に対応する形状・寸法の空間を備えた金属型を用いて、この金属型の内部に、上記導光体の入射面側またはその反対側の端部となる透明樹脂製三角柱を配置し、次いで2種類の薄層状透明光学媒質を交互に積層し、その端部にもう一方の透明樹脂製三角柱を配置した後、それらを加熱圧着することを特徴とする、面状発光装置用導光体の製造方法。
IPC (5件):
G09F 9/00 336 ,  B29D 11/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601
FI (5件):
G09F 9/00 336 J ,  B29D 11/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 B

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