特許
J-GLOBAL ID:200903086997192440
用紙サイズ検出機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171060
公開番号(公開出願番号):特開平8-034525
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 用紙カセットを装置に装着するだけで、用紙カセットに収納した用紙のサイズを認識できる用紙サイズ検出機構を提供する。【構成】 用紙カセット1に移動可能に設けられた用紙後端ガイド19には、リンク部材20の一端を回転可能に軸支する。リンク部材20の他端は、用紙カセット1に回動可能に軸支したアーム部材21の長手方向に、摺動可能に連結される。アーム部材21の軸支端側には扇形ギア21aが形成され、用紙カセット1設けた信号出力ドラム22のギア22dと噛み合っている。信号出力ドラム22には、回転軸方向に複数の突起列が設けられ、突起列の一つが、印刷装置側に設けた検出レバーの一端に当接すると、検出レバーの他端が印刷装置側に設けたスイッチを押し、これにより用紙カセット1に収納された用紙サイズを装置側で判断する。
請求項(抜粋):
収納される用紙のサイズと対応する用紙収納位置に用紙ガイドを移動して、用紙の収納位置を合わせる用紙カセットに備えた用紙サイズ検出機構であって、上記用紙カセットは、先端に信号伝達部を備えて回動自在に取り付けられたアーム部材と、一端が用紙ガイドに回動自在に軸支されると共に、他端が、用紙ガイドの移動に応じてアーム部材の長さ方向に移動自在に連結され、用紙ガイドの移動に伴いアーム部材を回動させるリンク部材とを有し、信号伝達部と係合し、アーム部材の回動により用紙サイズの信号を出力する信号出力手段を設けたことを特徴とする用紙サイズ検出機構。
IPC (3件):
B65H 1/00 501
, B41J 13/00
, B65H 1/04 326
引用特許:
前のページに戻る