特許
J-GLOBAL ID:200903086997609589

医療用ベッド環境消毒ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249155
公開番号(公開出願番号):特開2001-037852
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マットレスや枕の芯材まで消毒できるベッド環境消毒機器の提供。【解決手段】 オゾン発生装置1とブース21及び自在に折りたためる支柱30とからなり、オゾン発生装置とブースを結合して循環させるための回路を設け、オゾン発生装置内の回路に高濃度のオゾンを送気するために、酸素濃縮器とオゾン発生器を配管パイプで結ぶとともに、回路に繋ぎ、消毒後、もとの空気に戻すため、オゾン回収分解装置を起動させる仕組みと移動するためのキャスターをオゾン発生装置と支柱に取り付けた構成からなり、使用するときには、ベッドにブースを被覆し、支柱をベッドに跨乗のごとく操作して所定の位置で止め、ブースを懸吊し、オゾン発生装置の送気ならびに排気管とブースの送気ならびに排気チューブを密着連結する。
請求項(抜粋):
オゾン発生装置(1)にブース(21)を結合してオゾンを循環させるための回路(1A)を設け、その(1)の回路(1A)に循環ファン(2)を送気管(3)よりに、触媒器(5)と排気ファン(6)を排気管(4)の後方端に設けるとともに、加湿用のノズル(7)ポンプ(8)水容器(9)と移動のために(1)にキャスター(18)を取り付け、ブース(21)にも送気チューブ(24)排気チューブ(25)を取り付け連結した該回路(1A)に高濃度のオゾンを供給するために、酸素濃縮器(11)オゾン発生器(10)配管パイプ(12)を取り付け(12)によって、回路(1A)に(12)を送気管(3)よりに配管し、消毒終了後の高濃度のオゾンを回収分解するために、回収分解装置(13)の函体に(13A)と(13B)のごとく通気孔を設け、そのおのおのに追動弁(15)を装着し、その内部に回収ファン(14)触媒器(5)を設け、その外部に吸気孔(16)排気孔(17)を装設し、またブース(21)を医療用ベッドの仕様に準じて図示のごとく加工し、該ブース(21)に吊着用の鳩目(23)裾部(26)に鉛ロープ(27)をそれぞれ所定の位置に取り付け、そのブース(21)を懸吊するための支柱(30)のフレーム(28)にフック止め(29)蝶番(31)を取り付け、本発明のシステム全体をコントロールするために、コントロールパネル(19)を取り付けるとともに、消毒確認のため記録計(20)を図示のごとく取り付けた構成からなる医療用ベッド環境消毒ユニット。
IPC (3件):
A61L 2/20 ,  A61G 10/00 ,  A61L 9/015
FI (3件):
A61L 2/20 J ,  A61G 10/00 Z ,  A61L 9/015
Fターム (31件):
4C058AA02 ,  4C058AA03 ,  4C058AA05 ,  4C058AA12 ,  4C058AA23 ,  4C058BB07 ,  4C058DD01 ,  4C058DD03 ,  4C058DD07 ,  4C058DD13 ,  4C058DD14 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ14 ,  4C058JJ29 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080BB06 ,  4C080CC12 ,  4C080HH02 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK02 ,  4C080KK08 ,  4C080MM08 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4C080QQ20 ,  4C341KK05 ,  4C341KL01 ,  4C341KL03 ,  4C341KL05

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