特許
J-GLOBAL ID:200903086997839100

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103475
公開番号(公開出願番号):特開平9-262348
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 通常のリーチ表示を行った後に該リーチ表示を大当り期待度が高いあるいは確変等の特別遊技状態を発生し得るリーチ表示に変更することで、遊技の射幸性を向上し得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 リーチ2では、一旦第1停止図柄により通常のリーチ図柄(例えば「6・?・6」)を導出した後に第2停止図柄によるリーチ図柄を停止表示することでグルーピングのリーチ図柄(例えば「7 6・?・7 6」)を導出する。リーチ3では、リーチ2と同様の変動態様にてグルーピングリーチの外れ図柄(例えば「7 6・2・7 6」)を一旦導出し、その後最終停止の中図柄に対してもグルーピング表示を行う。これにより、リーチ表示を行う段階で必ずしも表示上の大当り期待度を決定しない構成となり、結果としてリーチ変動の期待感向上と遊技の射幸性向上が招来できる。
請求項(抜粋):
表示制御手段の制御に基づいて識別情報を複数の可変表示部で可変表示すると共に、該複数の可変表示部の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記表示制御手段は、前記可変表示部で前記表示結果を導出する以前に該表示結果を決定する表示結果決定手段と、該表示結果決定手段で決定した前記表示結果が所定のリーチ状態を含むか否かを判別するリーチ判別手段と、を備え、前記リーチ判別手段により前記表示結果が前記所定のリーチ状態を含むと判別すると、一旦仮リーチ表示を行った後に該仮リーチ表示に比べて前記特定表示結果となり得る表示上の確率を高く設定してリーチ表示を行うことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機の画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028859   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-270354   出願人:株式会社ソフィア

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