特許
J-GLOBAL ID:200903086999439303

構成成分を移送、混合および分配する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  山本 貴和 ,  吉田 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-523506
公開番号(公開出願番号):特表2007-502697
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
本発明は、一方が液体構成成分(21、23)を含む少なくとも2つの送出器具(1、2)、および前記分配器具(1、2)を接続する移送ユニット(15)を有することが好ましい移送、混合および分配器具に関する。移送ユニットは、分配器具(1、2)のリザーバ(5、6、7、8)に含まれる構成成分(21、23;22、24)の出力部(17、18;41、42)間に接続流路(16、38)を有する。前記発明の目的は、前記移送、混合および分配器具の信頼性を向上させることである。そのために、移送ユニット(15、31、39)に、分配器具(1、2)上に配置構成されたフランジ(19、20)を受けるロック要素(36)を設ける。このような射出システムによって、問題なく二重注射器で混合物を保管し、簡単かつ穏やかに混合し、送出することが可能になる。本発明の器具は、粉末または顆粒状材料、例えば骨セメントまたは骨代替材料を第1注射器に含める場合に、特別な利点を提供する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの分配器具を含む、構成成分を移送、混合および分配する装置であって、分配器具の少なくとも1つが少なくとも1つの液体構成成分を含み、分配器具を接続するために、隣接する分配器具または対向する分配器具の間に少なくとも接続流路を有する移送ユニットを有し、該移送ユニット(15、31、39)が、両方の分配器具(1、2)の構成成分(21、23;22、24)の出口(17、18;41、42)間にある接続流路(16,38;43、44)と、分配器具(1、2)上に設けたフランジ(19、20)の対応するロック部材(37)を受けるロック部材(36)とを有することを特徴とする装置。
IPC (1件):
B05C 17/01
FI (1件):
B05C17/01
Fターム (4件):
4F042FA22 ,  4F042FA30 ,  4F042FA36 ,  4F042FA43

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