特許
J-GLOBAL ID:200903086999931976
複写装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110346
公開番号(公開出願番号):特開2004-320333
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】イメージリーダーコントローラは起動されたとき、装置電源が投入されたのか、プリンタエンジンコントローラから起動されたか認知できない。スリープモード時間が短時間であれば事前におこなった初期化データを参照可能であり、初期化に要するランプやモーターを起動するための電力を消費しなくて済み、かつスタンバイ時間が短縮される。【解決手段】イメージスリーダー部をコントロールするためのイメージリーダーコントローラと、濃度を補正するための初期化手段と、イメージリーダー部を起動するための起動手段と、プリンターエンジン部をコントロールするためのプリンタエンジンコントローラと、ユーザーによってコピー動作を指示するための操作パネルと、一定時間内に該パネルに入力されないとローパワーモードに遷移する遷移手段と、ローパワーモードに遷移してから再度パネル。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザーからの操作によって動作指示が所定時間ないと、あるいは外部からのコマンド指示によって消費電力を極力抑えて動作する省エネモードを有する複写装置において、各々独立した制御手段によってコントロールされる画像を読み取る画像読取部と画像読み取り部および外部装置からの画像を処理、制御する画像制御部と、画像制御部からのデータに基づいて印字する画像形成部から成る複写装置であって所定時間動作指定がないと省エネモードへ移行する移行する手段と、画像読取部への電源供給を制御する手段と、省エネモード移行開始してから複写を再開するために省エネモードから動作モードへ復帰するまでの経過時間を計測する計測手段と、該計測手段によって計測された経過時間を告知する経過時間告知手段と、各動作モードを告知する動作モード告知手段とを有する画像形成部と、読取開始前に画像補正をおこなう手段と、該画像補正手段によって得られた補正データを格納するメモリと、外部からの起動により電源を立ち上げる起動手段と、画像読取部が起動時に動作モード告知手段により省エネモード移行後から動作モードまで復帰するタイミングなのかあるいは装置全体の起動するタイミングなのかを判断するための状態取得手段と、該状態取得手段により省エネモードから定常動作モードへ復帰するタイミングであると状態を認識した場合、前記経過時間告知手段によって省エネモード開始から通常の複写動作モードに復帰するまでの時間を取得し、該経過時間と所定時間を比較する手段とを有し、省エネモード開始から通常動作モードに復帰するまでの時間が所定時間より少なければ前記画像補正手段による初期化処理をしないことを特徴とする画像読取部を有する複写装置。
IPC (3件):
H04N1/00
, G03G21/00
, H04N1/04
FI (3件):
H04N1/00 C
, G03G21/00 398
, H04N1/04 107B
Fターム (36件):
2H027DA40
, 2H027EC04
, 2H027EC08
, 2H027EC09
, 2H027EC11
, 2H027EC18
, 2H027EF16
, 2H027EH06
, 2H027EH08
, 2H027EJ08
, 2H027EJ09
, 2H027FA35
, 2H027FB05
, 2H027FD08
, 5C062AA05
, 5C062AB17
, 5C062AB22
, 5C062AB42
, 5C062AB49
, 5C062AC02
, 5C062AC21
, 5C062AC22
, 5C062AC58
, 5C062AF00
, 5C062AF06
, 5C062BA00
, 5C072AA01
, 5C072BA03
, 5C072BA07
, 5C072CA02
, 5C072DA02
, 5C072EA05
, 5C072FB11
, 5C072RA15
, 5C072UA01
, 5C072XA01
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