特許
J-GLOBAL ID：200903087000036190
給湯装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-054347
公開番号（公開出願番号）：特開平9-243165
出願日： 1996年03月12日
公開日（公表日）： 1997年09月16日
要約：
【要約】【課題】 所定量の給湯が終了した際に必要となる給湯栓の閉じ操作及び一般給湯制御への切り換え操作の忘れを防止する機能に優れた給湯装置を提供する。【解決手段】 給水路12から供給される水を加熱する給湯器Aと、その給湯器Aで加熱された湯水を手動操作式の給湯栓15に導く給湯路13と、その給湯路13への湯水の通流を断続する電動操作式の断続弁20とを設け、指令手段31の指令情報に基づいて、断続弁20を通流状態に切り換えて給湯する一般給湯制御と、給湯路13への給湯量が目標給湯量に達すると断続弁20を通流遮断状態に切り換えて給湯を停止する給湯量管理給湯制御とに切り換え自在な状態で給湯器A及び断続弁20の動作を制御する給湯制御手段32を設け、報知手段29を設け、給湯量管理給湯制御における給湯停止の直後に報知手段29を一旦作動させる報知制御を実行し、かつ、給湯停止から設定時間経過した時点で断続弁20が通流遮断状態にあると給湯栓閉め忘れ防止制御を実行するように給湯制御手段32を構成する。
請求項（抜粋）：
給水路(12)から供給される水を加熱する給湯器(A)と、その給湯器(A)で加熱された湯水を手動操作式の給湯栓(15)に導く給湯路(13)と、その給湯路(13)への湯水の通流を断続する電動操作式の断続弁(20)とを備え、指令手段(31)の指令情報に基づいて、前記断続弁(20)を通流状態に切り換えて給湯する一般給湯制御と、前記給湯路(13)への給湯量が目標給湯量に達すると前記断続弁(20)を通流遮断状態に切り換えて給湯を停止する給湯量管理給湯制御とに切り換え自在な状態で前記給湯器(A)及び断続弁(20)の動作を制御する給湯制御手段(32)を備えた給湯装置であって、報知手段(29)を設け、前記給湯量管理給湯制御における給湯停止の時点又はその直前若しくはその直後に前記報知手段(29)を一旦作動させる報知制御を実行し、かつ、給湯停止から設定時間(T0)経過した時点で前記断続弁(20)が通流遮断状態にあると給湯栓閉め忘れ防止制御を実行するように前記給湯制御手段(32)を構成してある給湯装置。
IPC (3件)：
F24H 1/00 302
, F24H 1/00
, F23N 5/00
F24H 1/00 302 A
, F24H 1/00 302 X
, F23N 5/00 C
