特許
J-GLOBAL ID:200903087000936409

作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213871
公開番号(公開出願番号):特開平6-059728
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、作業能率の向上を図れる作業車を得る点にある。【構成】 走行車体に、作業のために走行車体を停止させる走行停止モードと、走行車体を設定距離走行させる走行モードとを繰り返し実行する制御手段が設けられた作業車であって、前記制御手段は、走行停止モードにおいて、走行予定ラインに対する走行車体の横幅方向での距離及び傾き角度を含む停止状態情報を検出し、且つ、走行モードにおいて、左右各1回の旋回走行を伴った走行を実行し、この左右各1回の旋回走行の実行により前記横幅方向での距離と前記傾き角度とが零となるように、この左右各1回の旋回走行の実行における旋回情報を判別し、前記走行モードにおいて、前記判別した旋回情報に基づいてステアリング制御を実行するように構成されている作業車。
請求項(抜粋):
走行車体(V)に、それの走行作動を制御する制御手段(100)が設けられ、その制御手段(100)は、作業のために前記走行車体(V)を停止させる走行停止モードと、前記走行車体(V)を設定距離(T)走行させる走行モードとを繰り返し実行するように構成された作業車であって、前記制御手段(100)は、前記走行停止モードにおいて、走行予定ライン(B)に対する前記走行車体(V)の横幅方向での距離(Δy)及び傾き角度(Δθ)を含む停止状態情報を検出する停止状態検出手段(101)を作動させて前記停止状態情報を検出し、且つ、前記走行モードにおいて、左右各1回の旋回走行を伴った走行を実行するように構成されており、この左右各1回の旋回走行の実行により前記横幅方向での距離(Δy)と前記傾き角度(Δθ)とが零となるように、この左右各1回の旋回走行の実行における旋回情報(R1,α1,R2,α2)を、前記停止状態情報に基づいて判別し、前記走行モードにおいて、前記判別した旋回情報(R1,α1,R2,α2)に基づいてステアリング制御を実行するように構成されている作業車。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  A01B 69/00 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-257313

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