特許
J-GLOBAL ID:200903087001379538

外壁ボード継目処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321465
公開番号(公開出願番号):特開平9-158440
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 上塗りに亀裂等が生じることがないと共に、外観品質も確保できる外壁ボード継目処理構造を提供する。【解決手段】 隣接する外壁ボード12の相対向する端縁部12aに、両端縁部12a間に跨るように外壁ボード継目処理材21が接着され、該外壁ボード継目処理材21は、前記両端縁部12a間の相対位置が変化しても追従できるように設定され、該外壁ボード継目処理材21の上側に「上塗り」としての平吹き塗装29等が施された外壁ボード継目処理構造において、前記両端縁部12aには、それぞれ内側に凹む段差部12bが形成されて該両段差部12bにより溝部12cが形成され、該溝部12cの底を形成する前記両段差部12bの両底面部12dに前記外壁ボード継目処理材21を貼り付け、前記溝部12c内で前記外壁ボード継目処理材21上を覆うように「弾性材料」としてのパテ材27を塗布し、更に、その上に平吹き塗装29等を施した。
請求項(抜粋):
隣接する外壁ボードの相対向する端縁部に、両端縁部間に跨るように外壁ボード継目処理材が接着され、該外壁ボード継目処理材は、前記両端縁部間の相対位置が変化しても追従できるように設定され、該外壁ボード継目処理材の上側に上塗りが施された外壁ボード継目処理構造において、前記両端縁部には、それぞれ内側に凹む段差部が形成されて該両段差部により溝部が形成され、該溝部の底を形成する前記両段差部の両底面部に前記外壁ボード継目処理材を貼り付け、前記溝部内で前記外壁ボード継目処理材上を覆うように弾性材料を塗布し、更に、その上に前記上塗りを施したことを特徴とする外壁ボード継目処理構造。
IPC (4件):
E04F 13/08 ,  B05D 7/00 ,  E04B 1/682 ,  E04F 13/02
FI (4件):
E04F 13/08 Y ,  B05D 7/00 L ,  E04F 13/02 K ,  E04B 1/68 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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