特許
J-GLOBAL ID:200903087001822601

ジョブ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017777
公開番号(公開出願番号):特開平9-212376
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】ページ記述言語(PDL)で記述されたジョブを解釈する前に該ジョブの処理時間予測を行い、システムのスループットの向上を図ることができるジョブ処理システムを提供すること。【解決手段】クライアント10a〜10cのジョブを各S-FEPで処理した際の実績データをドキュメントクラスごとに予測データ管理部11fで管理しておき、ジョブ受付部11aが受け付けたジョブをS-FEPに選択する際に実行時間予測部11eが予測データ管理部11fが管理する所定のドキュメントクラスの実績データを用いて当該ジョブの処理予測時間を算定する。また、ジョブ実行状況管理部11cが、実行時間予測部11eによる処理予測時間をS-FEPごとに管理するとともに、各S-FEPでの処理待ち時間を算定して実行状況データとしてスケジューリング部11bに出力し、該スケジューリング部11bでは、新たなジョブを受け付けた際に実行状況データに基づいて最も早くジョブを処理できるS-FEPを選択する。
請求項(抜粋):
クライアントが出力したジョブをプロセッサで処理するジョブ処理システムにおいて、前記プロセッサは、各ジョブのドキュメントが属するカテゴリーをドキュメントクラスに対応づけ、該ドキュメントクラスごとにすでに処理したジョブの実績データを管理する実績データ管理手段と、前記クライアントが出力したジョブを受け付けた際に、該ジョブのドキュメントの種別に基づいて前記実績データ管理手段が管理する実績データの中から当該ジョブに関連する実績データを抽出し、該抽出した実績データに基づいて前記ジョブの実行状況を予測する実行状況予測手段とを具備することを特徴とするジョブ処理システム。
IPC (4件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 3/12 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 15/16 380
FI (5件):
G06F 9/46 360 C ,  G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 T ,  G06F 9/06 410 J ,  G06F 15/16 380 D

前のページに戻る