特許
J-GLOBAL ID:200903087001874482
無人空間の監視及び防災を行う装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉澤 桑一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349580
公開番号(公開出願番号):特開2000-172962
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 終業後の工場等無人化した空間を監視し、火災発生や不審者の侵入等を監視しかつ防災する。【解決手段】 工場Fa内には赤外線による撮像が可能な撮像装置1、制御装置2が設けられかつこの制御装置2にはスプリンクラー等の消火装置3、警報装置4が接続されている。終業等により工場Fa内が無人化すると、撮像装置1が撮像した画像情報は制御装置2により監視され、例えば撮像した画像中の一部の赤外線放射量がしきい値以上に上昇したならば回線Lを介して監視場所Moに配置された画像監視装置7に画像情報を送る。監視者はこの赤外線の放射量も示す画像情報から火災発生の可能性を判断し、この判断に対応して工場Faに駆けつけ消火装置3を作動させたり、消防に連絡する等、適当と判断した対応を行う。また、画像中に赤外線を放射する物体が移動することを検知したならばこの場合も制御装置2は画像情報を出力し、監視者は侵入者の有無を判断する。なお、監視者が不在等の場合には制御装置は予め定められた手順により消火、警報発信等の作動を自動的に行う。
請求項(抜粋):
終業後の工場等の無人化した空間を監視しかつ火災などの発生を事前に検知するよう構成した装置であって、監視対象空間に配置された撮像装置と、この撮像装置の画像情報を解析する制御装置と、通信回線を介して制御装置と接続する画像監視装置とを有し、画像監視装置を介して当該撮像装置で撮像された画像を監視対象空間から離れた監視場所で監視可能に構成したことを特徴とする無人空間の監視及び防災を行う装置。
IPC (3件):
G08B 13/19
, G08B 19/00
, G08B 25/08
FI (3件):
G08B 13/19
, G08B 19/00
, G08B 25/08 A
Fターム (76件):
5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA13
, 5C084BB04
, 5C084BB21
, 5C084CC16
, 5C084CC19
, 5C084DD13
, 5C084EE05
, 5C084FF04
, 5C084GG07
, 5C084GG09
, 5C084GG17
, 5C084GG19
, 5C084GG39
, 5C084GG43
, 5C084GG56
, 5C084GG68
, 5C084GG78
, 5C084HH03
, 5C084HH10
, 5C084HH13
, 5C086AA01
, 5C086AA06
, 5C086AA27
, 5C086BA20
, 5C086CA12
, 5C086CA25
, 5C086CA28
, 5C086CB16
, 5C086CB36
, 5C086DA01
, 5C086DA14
, 5C086DA15
, 5C086DA20
, 5C086DA25
, 5C086DA33
, 5C086EA11
, 5C086EA43
, 5C086EA45
, 5C086FA02
, 5C086FA18
, 5C087AA03
, 5C087AA09
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087AA43
, 5C087AA46
, 5C087BB03
, 5C087BB12
, 5C087BB14
, 5C087BB74
, 5C087BB76
, 5C087DD04
, 5C087DD05
, 5C087DD27
, 5C087EE02
, 5C087EE16
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087FF20
, 5C087FF23
, 5C087GG02
, 5C087GG08
, 5C087GG18
, 5C087GG19
, 5C087GG21
, 5C087GG30
, 5C087GG31
, 5C087GG46
, 5C087GG52
, 5C087GG57
, 5C087GG63
, 5C087GG70
, 5C087GG83
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