特許
J-GLOBAL ID:200903087002004686

ワックス状物質の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291901
公開番号(公開出願番号):特開平10-128747
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 ワックス状物質Cの作製効率を向上させる。【解決手段】 原料Aを溶融・脱可塑化してワックス状物質Cを生成するための燃焼用バスケット2を設ける。溶融した原料Aが落下し、酸欠状態で脱可塑化して得られる溶融したワックス状物質Cを溜めるタンク1を、上記ワックス状物質Cから酸欠状態にて生成する可燃性の高熱ガスGを燃焼用バスケット2に還送して燃焼させるように設ける。燃焼用バスケット2内に、原料Aを載置する多孔状のロストル3を上下方向に変位させた2段となる上部ロストル3bおよび下部ロストル3cを有するように設ける。
請求項(抜粋):
ワックス状物質の溶融物の受溜用のタンクが、上端開口部を有して設けられ、上記の上端開口部に、上下端部が開口し、かつ、原料を加熱溶融する燃焼用バスケットが装着され、上記燃焼用バスケットの周壁に多数の空気導入孔が上記タンクからの可燃性のガスを燃焼させるために設けられ、燃焼用バスケットの下端開口部に対し、上端開口せる脱可塑化促進用バスケットが、周壁を多孔状に、かつ、前記タンクの内部に配置され、上記原料を載置する多孔状の原料受皿が、上記燃焼用バスケットの内周壁に横座し、かつ、上下方向に多段に形成されて設けられていることを特徴とするワックス状物質の製造装置。
IPC (2件):
B29B 17/00 ,  C08J 11/12 CFJ
FI (2件):
B29B 17/00 ,  C08J 11/12 CFJ

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