特許
J-GLOBAL ID:200903087003262344
包装袋及び包装袋の開口方法並びに包装装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111983
公開番号(公開出願番号):特開平7-291230
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 袋内に分割フィルム24で区分けされた2つの独立した収納部27、28を備える包装袋の各収納部にそれぞれ充填物を自動的に投入する。【構成】 外面フィルム22、23の間に分割フィルム24を介在させ、両側縁部及び底縁部を溶着シールした柔軟な包装袋において、各外面フィルムの開口縁部にそれぞれ吸着穴29と吸着穴30を形成する。始めに吸着盤49を外面フィルム22の吸着穴29から外れた位置に宛がい、吸着盤52を外面フィルム23の吸着穴30を被う位置に宛がう。吸着盤49は外面フィルム22のみ吸着し、吸着盤52は吸着穴30を介して分割フィルム24をも吸着し、両吸着盤を引くと収納部27側の袋口が開口し、ここに充填物を投入する。次に収納部28側の袋口を開口するときは各吸着盤を逆に宛がう。
請求項(抜粋):
対向する一対の外面フィルムの間に介在してそれら両フィルムにより形成される袋口を区分けするとともに、袋内を2つの収納部に分割する分割フィルムを備える包装袋であって、一対の外面フィルムの各々の開口縁部に1又は2以上の吸着穴が形成されていることを特徴とする包装袋。
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