特許
J-GLOBAL ID:200903087005724663

記録方法、及びこれに使用する記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-103179
公開番号(公開出願番号):特開2003-260816
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 ドット形成素子の数やピッチに大きな制約を受けること無く、インターレース方式により印刷を実行することができる記録方法を提案すること。【解決手段】 ドット形成素子が対向する位置に印刷する第1の工程と、記録ヘッドユニットの記録高さにlドット分を足した紙送りを実行した後、ドット形成素子が対向する位置に印刷する第2の工程と、m個の記録ヘッドユニット及び記録ヘッドユニット間の間隔を含めた見掛け上の記録高さのl/2分の紙送りを実行する第3の工程とを備え、第3の工程の後、第1、第2、及び第3の工程を順番に繰り返して印刷する。
請求項(抜粋):
印刷ピッチのl倍(だだし、lは正の整数)のピッチで配列されたN個のドット形成素子を備えた記録ヘッドユニットを、前記記録ヘッドユニットの記録高さに、印刷ピッチ×2l分を足した間隔を空けてm個配列した記録ヘッドにより印刷する方法において、前記ドット形成素子が対向する位置に印刷する第1の工程と、前記記録ヘッドユニットの記録高さにlドット分を足した紙送りを実行した後、前記ドット形成素子が対向する位置に印刷する第2の工程と、前記m個の前記記録ヘッドユニットの記録高さ及び異なる前記記録ヘッドユニットのドット形成素子間の間隔を含めた見掛け上の記録高さのl/2分の紙送りを実行する第3の工程とを備え、前記第3の工程の後、前記第1、第2、及び第3の工程を順番に繰り返して印刷する記録方法。
IPC (2件):
B41J 2/485 ,  B41J 2/515
FI (2件):
B41J 3/12 C ,  B41J 3/10 101 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第4,198,642号明細書
審査官引用 (1件)

前のページに戻る