特許
J-GLOBAL ID:200903087008568786

燃料電池用燃料ガス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003215
公開番号(公開出願番号):特開2003-201487
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池の電極触媒、電解質を被毒せず、漏洩時の検知が容易な燃料電池用燃料ガスを提供する。【解決手段】 燃料電池用燃料ガスに、電極触媒と電解質を被毒せず、水に溶解して臭いがなくなる付臭剤を添加した。このような付臭剤としては酢酸又は酪酸等の脂肪酸があげられる。これにより、燃料電池の電極触媒と電解質とを被毒せずに燃料ガスに臭いをつけることができ、かつ燃料電池の排出ガスには臭いが残らないようにすることができる。
請求項(抜粋):
電極触媒と電解質を被毒せず、水に溶解して臭いがなくなる付臭剤が添加されたことを特徴とする燃料電池用燃料ガス。
IPC (2件):
C10L 3/10 ,  H01M 8/06
FI (2件):
H01M 8/06 R ,  C10L 3/00 C
Fターム (2件):
5H027AA02 ,  5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-155203
  • 特開昭48-079804

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