特許
J-GLOBAL ID:200903087009142669

電子カルテ装置及びその情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165373
公開番号(公開出願番号):特開2002-358363
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 操作性に優れ、データを効率的に活用することができ、かつ安全性を確保した電子カルテ装置及びその情報処理方法を提供すること。【解決手段】 位置検出装置202で、入力装置201で指示された位置を検出し、出力制御回路203に座標データとして出力する。入出力制御回路207は、外部に記憶されているデータベース208〜212とネットワークを介してアクセスすることができ、読込んだデータは、表示制御回路205を介して表示装置204に出力される。出力制御回路203から出力される座標データは、入出力制御回路207で座標データの集合であるストロークデータとしてデータ化される。ストロークデータ検索エンジン213及びテキストデータ検索エンジン214と通信してストロークデータDB211及びキーワードDB212から、それぞれストロークデータおよびテキストデータを検索することができる。
請求項(抜粋):
診療記録として、患者が提供する主観的データと、医療関係者が所見する客観的データと、医療関係者の判断データと、該判断データに基づく治療計画データとを入力画面に入力する電子カルテ装置において、医療情報を表示する表示手段の表示画面上で位置を指定する位置指定手段と、該位置指定手段により指定された前記表示手段の画面上の位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段で検出されたデータを出力する位置データ出力手段と、患者の管理情報及びカルテ管理情報を記憶する管理情報記憶手段と、前記カルテ管理情報と関連付けられた医療情報を記憶する医療情報記憶手段と、前記管理情報記憶手段及び前記医療情報記憶手段に記憶された情報を前記表示手段に出力するための情報出力手段と、前記表示手段に表示された医療情報に対して前記位置指定手段により入力することを可能とする入力階層部と、前記位置データ出力手段より出力されるストロークデータを記憶するストロークデータ記憶手段と、該ストロークデータ記憶手段からストロークデータを検索するストロークデータ検索手段と、該ストロークデータ検索手段により検索されたストロークデータからキーワードを抽出するキーワード抽出手段を備え、該キーワード抽出手段により抽出されたデータは、前記ストロークデータとは独立で、かつ前記管理情報と関連付けられて記憶されることを特徴とする電子カルテ装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 17/60 126 K ,  G06F 17/60 126 M

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