特許
J-GLOBAL ID:200903087012155216

液晶駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315876
公開番号(公開出願番号):特開平10-161595
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 ライン反転駆動方式の液晶表示装置の駆動装置において、半導体集積回路上での駆動電圧選択回路の面積を小さくする。【解決手段】 入力された画像データに基づいて液晶駆動装置の出力端子から液晶パネルへ水平ライン毎の正負極性交互の駆動電圧を出力して画像表示するライン反転駆動方式の液晶表示装置において、奇数段目に配置した正駆動選択部16と偶数段目に配置した負駆動選択部18とを有する駆動電圧選択回路41の前段に正駆動選択部と次段の負駆動選択部への画像データに基づく入力を交換する交換回路42と、後段に正駆動選択部又は負駆動選択部の出力を出力端子の奇数段目又は次段の偶数段目に切換える切換え回路43を設け、正又は負駆動選択部の出力を交換回路による入力の交換に同期して1水平期間内で出力端子の奇数段目から次段の偶数段目に切換える。
請求項(抜粋):
入力された画像データに基づいて液晶パネルへ水平ライン毎の正負極性交互の駆動電圧を出力端子から出力するライン反転駆動方式の液晶駆動装置において、正極性の駆動電圧を出力する奇数段目に配置した正駆動電圧選択部と負極性の駆動電圧を出力する偶数段目に配置した負駆動電圧選択部とを有する駆動電圧選択回路と、この駆動電圧選択回路の前段に設け、前記正駆動電圧選択部と次段の前記負駆動電圧選択部への前記画像データに基づく入力を交換する交換回路と、前記駆動電圧選択回路の後段に設けられ、前記交換回路による入力の交換と同期して前記駆動電圧選択回路からの正又は負極性の駆動電圧を前記出力端子の奇数段目又は次段の偶数段目に切換える切換え回路とを具備した液晶駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-063863   出願人:日本電気株式会社
  • 表示装置の駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008246   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-033792
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