特許

J-GLOBAL ID：200903087012193533

シート材切断装置

発明者： 石倉 登
出願人/特許権者： 日立金属株式会社 ,  株式会社安来製作所
代理人 (1件)： 八島 正人 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-139174
公開番号（公開出願番号）：特開平10-315183
出願日： 1997年05月15日
公開日（公表日）： 1998年12月02日
要約：

【要約】【課題】 印画紙など塗布剤を塗布されたシート材の切断において、切断面のけばだちや着色の少ない健全な切断ができるシート材切断装置。【解決手段】 固定刃2と可動刃1を交差圧接して塗布剤が塗布されたシート材Sを切断するシート材切断装置において、塗布剤に接する側S1の刃物のすくい面とシート材Sのパスラインとの角度φ1を0度〜10度に、前記固定刃2の刃先角度θ1と可動刃1の刃先角度θ2の和(θ1+θ2)を105度〜125度にする。

請求項（抜粋）：

固定刃と可動刃を交差圧接して塗布剤が塗布されたシート材を切断するシート材切断装置において、前記塗布剤に接する側の刃物のすくい面が前記シート材のパスラインに対し0度以上、10度以下の角度をなし、前記固定刃の刃先角度と可動刃の刃先角度の和が105度以上、125度以下であることを特徴とする切断するシート材切断装置。