特許
J-GLOBAL ID:200903087013221719
電子機器の放熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-021033
公開番号(公開出願番号):特開2009-182215
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】シャーシの熱を放熱するためのフィンを備えた電子機器において、ファンで取り込んだ空気の流れを加速してフィンに吹き付けることで、放熱効率を向上させること。【解決手段】吸気ファンで吸引した気体をシャーシに形成された通風路を通過させることにより、前記シャーシに配設された電子部品で発生した熱を放熱するように構成された電子機器の放熱装置において、前記通風路には、気体の流通方向に沿って板状フィンが複数配置されているとともに、少なくとも1の板状フィンは、蛇行させて配置されることによって、隣接する板状フィン間の間隔の広い部分と狭い部分とが、気体の流通方向に沿って形成され、吸引された気体の少なくとも一部は、少なくとも1回は、前記隣接する板状フィン間に形成された間隔の広い部分から狭い部分に流れるように構成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
吸気ファンで吸引した気体をシャーシに形成された通風路を通過させることにより、前記シャーシに配設された電子部品で発生した熱を放熱するように構成された電子機器の放熱装置において、
前記通風路には、気体の流通方向に沿って板状フィンが複数配置されているとともに、
少なくとも1の板状フィンは、蛇行させて配置されることによって、隣接する板状フィン間の間隔の広い部分と狭い部分とが、気体の流通方向に沿って形成され、
吸引された気体の少なくとも一部は、少なくとも1回は、前記隣接する板状フィン間に形成された間隔の広い部分から狭い部分に流れるように構成されていることを特徴とする電子機器の放熱装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5E322AA01
, 5E322BA01
, 5E322BA03
, 5E322BB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-017498
出願人:株式会社安川電機
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-127076
出願人:株式会社日立製作所
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