用紙分離給紙装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高橋紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-219265
公開番号（公開出願番号）：特開平11-049394
出願日： 1997年07月30日
公開日（公表日）： 1999年02月23日
要約：

【要約】【課題】自動原稿搬送装置の分離給紙装置に配置する用紙さばき装置に対してニップ圧力の調整手段を設けるに際して、通常は触れることができないように配置する。【解決手段】分離給紙装置20においては、給紙ローラ22に対してリタードローラ24を押圧して、両ローラの間でのニップ圧力のを適宜設定して用紙さばき作用を行う。前記リタードローラを支持リンク部材30の縦リンク34に支持させ、縦リンクに対して調整ボルト36により調整されるスプリング38を用いて付勢する。前記スプリングの調整のために、プラテンフィルムにより覆う状態で工具挿入孔を配置し、メンテナンスの専門要員のみが調整できるようにする。

請求項（抜粋）：

給紙ローラとリタードローラとを対向させて配置し、両ローラの間で用紙を1枚ずつ分離して給送する分離給紙装置であって、前記リタードローラの押圧力を調整するために、支持リンク部材に対して押圧力調整手段を設け、前記押圧力調整手段に対する作用部を、装置フレームを開いた際に露出する位置に設けることを特徴とする用紙分離給紙装置。

IPC (2件)：

B65H 3/52 330 , G03G 15/00 107

FI (2件)：

B65H 3/52 330 F , G03G 15/00 107

前のページに戻る