特許
J-GLOBAL ID:200903087013989870

現場状況報告システムおよび現場状況報告方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054282
公開番号(公開出願番号):特開2003-256612
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 報告現場の状況データや位置データを入力する際のキーボード使用をできるだけ少なくして、モバイル環境での現場状況報告の利便性を高めることを目的とする。【解決手段】 演習,調査,捜索,警備などの屋外行動をとっているメンバーが任意の地点の状況(土砂崩れなど)をその位置データとともに情報サーバに送信(報告)する。状況データは報告作成ウィンドウ19を用いて入力する。事象発生日時,位置,報告者の名前はシステム(含GPS)から自動取得する。位置は地図ウィンドウ17でクリック入力してもよい。事象の種類,コメントは情報サーバから受信したプルダウンメニューでクリック入力する。ファイル参照ボタンのクリック操作により所望の画像ファイル,音声ファイル等を報告に添付することもできる。検索画面モードでは、情報サーバに格納されている報告を検索することも可能である。
請求項(抜粋):
任意の現場に関する位置データを自動的に取得する位置情報取得手段と、前記現場の様子を示す状況データを表示画面からの入力に基づいて特定する報告作成手段と、少なくとも前記位置データおよび前記状況データからなる報告をその管理側に通信回線を介して送る報告送出手段とを備えた、ことを特徴とする現場状況報告システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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