特許
J-GLOBAL ID:200903087015065838

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116129
公開番号(公開出願番号):特開平6-328705
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、インクジェット記録装置のクリーニング機構に関するものであり、クリーニング部材とノズル部のオーバーラップ量を一定にし、払拭ムラ、払拭残しを防止して、異物の付着に起因する印字不良を防止することを目的としている。【構成】本発明はインクジェット記録装置のクリーニング機構において、前記ノズル部10を払拭するクリーニング部材1と、フレーム13に取り付けられた軸6を支点として回転するクリーニングレバー3と、該クリーニングレバー3と係合し、端部に前記クリーニング部材1を取り付けたホルダ2と、フレーム13に設けられ、ホルダ軸7が摺動し、少なくとも前記ノズル部10に平行な部分を持つ溝カム8とから構成されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
インク滴を吐出するインク噴射ヘッドと、該インク噴射ヘッドのノズル部に付着した紙ゴミや塵埃等の異物、及び余剰インクの除去を行なうクリーニング機構を具備するインクジェット記録装置において、前記ノズル部を払拭するクリーニング部材と、フレームに回動可能に取り付けられたクリーニングレバーと、該クリーニングレバーに伸縮自在に取り付けられ、端部に前記クリーニング部材を保持するホルダとを有し、該ホルダの側面に形成されたホルダ軸が、該フレームに設けられた溝カムに摺動案内されるクリーニング機構であって、前記溝カムが前記ノズル部に対して平行な部分を持つことを特徴とするインクジェット記録装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-293151
  • 特開平2-155654
  • 特開平4-275155
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-293151
  • 特開平2-155654

前のページに戻る